ACTION
さまざまな要望にお応えします。
木材生産地(林産自治体)の
みなさま
- 地域産木材を広め訴求させたい
- 地元木材を何に利用することが一番いいのだろうか・・・
- なるべく地域内で素材から製品までを製作したい
木材利用地(都市自治体)の
みなさま
- 都市部で木材を利用するにはどうすればいいのだろうか
- 公共施設やパブリックな場所での木材利用方法は
- 欲しい木材製品はどこで製作してくれるのだろう
木材利用事業者の
みなさま
- 広範囲な木材製品を知りたいおよび取扱事業者を教えてほしい
- 木材の販売促進や営業戦略を練りたい
- 木材を使った製品の開発を一緒にしたい
- 住居や店舗など木質化空間を一緒につくりたい
事例紹介
公共施設の内装木質化
あきる野市産の杉や四万十町産のヒノキ を多用した空間計画。 圧縮杉によるフローリング、ランダムに貼ら れた準不燃の天井板。木材と強化ダンボール を使った家具、什器類など軽量化により機能 的な使い勝手を実現している。
港区立エコプラザ
https://minato-ecoplaza.net/
オフィス内の木質化モデルルーム
地域産材の特徴を生かして適材適所に木材をふんだんに使ったオフィスのプロトタイプ空間。
既製品のオフィス家具との親和性を持たせた内装の計画。木製ブラインドや天井ルーバー、腰壁のボーダーなど木の見える化を図った。
木材製品の多様性を図る
四万十ヒノキの集成材を強化段ボールに貼付けた棺桶。日本の木が使われなくなっていく中、風習や慣例など伝統的に受け継がれているモノにはきちんと地場の木を使う。
eccoffin「Will」
https://www.willife.com/products/
「建築と家具の中間」
部屋の中に部屋をつくる「BOX in BOX」を実現した多目的空間家具。書斎や勉強、趣味の空間、ネット会議用のブースなどいろいろ利用できる。
『箱の間』 三菱地所レジデンス
https://www.mec-reform.com/hakonoma/
「大人の木育」常設展示
木を身近に触って学習体験ができる展示コーナー。立木から素材になり製材して製品に加工、家具や建材となる過程を時系列に展示。 エンジ二アードウッドなど加工品や無垢の柱など普段見ることができない素材を一堂に展示。プロ向けとしても利用している。
港区立エコプラザ
https://minato-ecoplaza.net/
マンションの共用空間を木質化
マンションの住戸内での木材利用は法規の問題などでなかなか難しい現状の中、共用空間での利用は大いに期待できる。
シェアリング学習空間のデスクや書棚などの家具、また間仕切りなどに国産の木材を利用している。
壁材として、またフレーム(額縁)に入れてアート感覚で木材を使う
壁面に木材を使う際に法規の問題でなかなか利用が進まない中、アートピースとして壁を彩る建材。アクセントとしてのパッチワーク壁装材。
ACCENTWALL SOMA 青い森
http://soma-mori.jp/
壁装材のバリエーション
空間の大きな部分を占める壁には木を多用したいが法規的に難しい。
全面に木を貼るとかえって落ち着かなくなるため、スポットでの利用が効果的。取り外しが出来る正方形の板で楽しむことができる建材。
木目や色の変化によって使い方は無限大。
SQUARE WOOD TAMA 細田木材工業
https://www.woody-art-hosoda.co.jp
デザイナーとコラボレーション
木材製品の開発の過程においてさまざまな領域のデザイナーやアーティストと製造メーカーや企業との間に参画し、
素材としての木材の視点でプロジェクトを推進していく。
青森ヒバを使った多目的スタッキングボックス
ヒバは防虫、防カビ効果にすぐれ、水にも強いことが置く場所を選ばず使える素材。リンゴ箱をイメージした通気性の良い箱をスタッキングすることでキャビネット型の収納になる。
『HIBACCO』SOMA 青い森
http://soma-mori.jp/
サプライチェーン構築・マッチング
木の伐採から製材、乾燥、加工、製作およびブランディングや販売戦略まで一気通貫したサプライチェーンの構築と事業者のマッチングを行う。
森林体験ツアー・建築物件視察
林産地の森や製材・加工現場や現地でないと体感できないツアーや視察、森林セラピーなどの企画や事業を行う。
展示会什器類のデザイン・製作
展示会やイベントなどで製作される什器や設えは開催後に解体し廃棄されるケースがほとんど。そのため開催後もリサイクル可能なモノ(アップサイクル)な什器類のデザイン・製作を行う。
木質素材開発
木材の機能性や耐久性をアップさせることで使う場所や用途の拡大に繋がる。また異素材との組み合わせにより意匠やデザインにバリエーションが生まれる可能性がある。
木材を圧縮し高温熱処理することで強度や硬度を高めつつ腐りにくくする技術。
『PRESMO(圧縮サーモ)』 飛騨産業・越井木材工業
アカマツを使った可動式大型家具
「空間に壁をつくらずに住む」をテーマに、間仕切り機能を兼ね備えた移動が可能な大型家具を開発。
家具化することで木材利用が容易になり、余計な建築工事が必要ないためにトータルコストは圧縮できる。
SOMA 青い森
http://soma-mori.jp/
展示会ブースの木質化
・・・展示会の木質化
展示会やイベント会場のブースや什器などの木質化を行う。
2017年「オーガニックEXPO2017」展示ブース@パシフィコ横浜」
2017年「エコプロダクツ展 SDGs」オフィシャル展示ブース@東京ビッグサイト」
2015年~ 建築建材展「みなと森と水ネットワーク会議」展示ブース@東京ビッグサイト
2018年 建築建材展「みなと森と水ネットワーク会議」展示ブース
https://messe.nikkei.co.jp/ac/
展示会ブースの木質化
・・・行政との連携
みなとモデル二酸化炭素固定認証制度など
国産木材の利用促進は、行政が主体となり広く一般市民に向けた事業や活動を牽引する必要がある。制度の運営や展示会やイベント、事業者の協議会発足、運営などを行う。
みなと森と水ネットワーク会議
http://uni4m.or.jp/
古民家再生プロジェクト
使われなくなった住居や学校、公民館などを地域産木材を使ってリノベーション。
移住や期間居住などライフスタイルの多様性にマッチした空間づくり。
親子で楽しめる木工教室『デザイナーズチェアをつくろう』
親子で森林や木のコトを学び、日本の木を使った椅子づくりを行う。DIY の楽しさや木の特性や道具の使い方などを学ぶ。
2014年~ 「こどもの森 木であそぼ」
オリジナルプロダクツ
「自分が欲しいものを少量製作し、欲しい人におすそ分けする」をコンセプトにプロダクツの開発、販売を行う。
ブランド名
「FORESTATION:林業・林場」
教育・出版
木育や「SDGs」など環境やソーシャルな活動を通して「森林」や「木材」の大切さや地球温暖対策としての「木」の存在価値を広く啓蒙していく。